中小企業経営

印刷業は約75%が赤字

今、金融誌の記事を書いていまして、といってもこのブログでご紹介している近代セールスなのですが、赤字企業の割合を調べる必要があったので確認したところ、国税庁HPによると2017年度の欠損法人(赤字企業)は62.6%で8年連続の減少でした。※『...
銀行融資

債務超過でも業績は好調

貸借対照表の右下には純資産があります。自己資本とも言いますが資本金やこれまでの利益を積み上げた数字が計上されています。もしここがマイナスだとしたら資本金以上の累積赤字を計上していることになり、いわゆる債務超過という状態にあります。債務超過と...
銀行融資

減価償却費が原因で赤字

減価償却費が多額になったことで赤字決算になることもあるでしょう。だからといって減価償却費の未計上は粉飾方法の一つですから必ず計上しましょう。返済能力(利益+減価償却費)が認められれば金融機関は債務者区分は正常先として扱うことができます。
資金繰り

返済原資は「利益+減価償却費」?

借入金の返済能力を見る財務指標として債務償還年数があります。計算式は金融機関によって考え方にやや差はありますが次のようなものになるでしょう。・営業利益+減価償却費・経常利益+減価償却費-法人税等・税引き後利益+減価償却費どちらにしても、損益...
中小企業経営

1つに依存するのは大きなリスク

日本が韓国をグループA(以前のホワイト国)から除外したことで韓国人観光客が大幅に減少し、観光業等を中心に経営が苦しいという報道を見かけるかと思います。長崎県対馬市ではそんな状況を打開しようとしているようです。こんな記事がありました。2019...
起業(創業)

創業後の資金繰り見通しもしっかり考える

当社の顧問先なのですが、建設関係の事業を行っていて、小売業や飲食業の店舗の内装工事を行ったりもするのですが、この1年程度そういうお仕事が続いていました。私の自宅周辺でも飲食が増えていますし、国も開業率の上昇を期待して積極的な創業支援を行って...
銀行融資

余裕を持った金融機関開拓

付き合っている金融機関の対応が悪い等と不満を持ち、どこか新しい金融機関はないだろうかとお考えになる経営者さんが本当に多い。私にも「すぐに融資してくれる金融機関を紹介してください」と相談される方は多いですから。そういう場合、融資担当者は次のよ...
銀行融資

融資しやすい決算書をお願いします

昨年からお手伝いしている顧問先は2期連続で大赤字だったのですが、今期は売上も安定して少しだけ黒字の見通しにまで回復。事業が急拡大していることから、正常運転資金の必要額は増加し、多額の設備投資も必要と資金需要は非常に旺盛なときです。そして、「...
銀行融資

金利よりも積極的な資金繰り支援

ブルームバーグで広島市信用組合について書かれた記事がありました。「ドブ板営業でマイナス金利なんのその、預貸一筋で最高益の広島市信組」中小企業支援に熱心な広島市信用組合金融機関の経営が苦しいといった内容の報道をよく目にしますけど、そんな中でも...
銀行融資

決算書の内容は簡単にでも説明する

決算書が出来上がると金融機関から「コピーをさせてください」と電話や訪問があるでしょう。「ああいいよ」と手渡すかと思うのですが、その際にはぜひ簡単にでも説明をしておきましょう。なぜなら、金融機関は融資先企業の決算書を財務分析ソフトに入力するの...
銀行融資

材料等の支払いが先行するので融資を受けたい

中小企業の多くは、売上の入金よりも仕入等の支払いが先行するため、資金繰り的にはきつくなることが多いでしょう。当社の顧問先には建設業を営んでいる企業がいくつかあります。千葉県の顧問先は、高齢者や障害者の介護リフォームを得意としています。お客様...
中小企業経営

無視できない信用調査会社の評価

先週お会いした経営者さんは、自社の帝国データバンクの評価が異常に低いことを気にされていました。何点か聞いてみると本当に低い。最近の試算表を拝見すると、確かに貸借対照表は大幅な債務超過だしめちゃくちゃ悪い、安全性は非常に低いです。しかし損益計...