銀行融資

資金使途違反に注意

資金使途違反が発覚すれば、金融機関や信用保証協会の信用を失います。融資が出なくなったり、最悪の場合は一括返済を求められることもあります。今後の資金繰りに重大な影響を与えますから絶対にしないでください。
中小企業経営

誰が中心となって計画書を作るべきか

計画書(経営計画書、事業計画)作成は、企業が中心となって作成する書類です。経営改善計画書なら窮境原因から改善策を策定するのは企業が中心、その後の数値計画はコンサルタントが中心となって作成すべきです。また計画と実績の管理をしっかり行ってください。
中小企業経営

経営コンサルタントの活用

経営コンサルタントは、経営者の良き相談役としてアドバイスを受けられ、問題解決のサポートをしてくれます。また書類作成や作成した書類の確認をしてもらえます。ぜひ経営コンサルタントをうまく活用し、自社の経営に役立ててください。
公的資金繰り等支援制度

経営セーフティ共済(中小企業倒産防止共済)

経営セーフティ共済(中小企業倒産防止共済)は、中小企業を連鎖倒産から守る公的制度です。取引先事業者が倒産して売掛債権等が回収困難となった場合には共済金の貸付を受けることができます。また支払った掛け金は経費になるので節税効果もあります。
銀行融資

円滑な資金供給の促進に向けて

金融庁が公表した「円滑な資金供給の促進に向けて」は、中小企業向けに金融機関との付き合い方について解説しています。事業性評価に基づく融資等の促進等について解説していますから、ぜひ一度読んでみましょう。
銀行融資

金融機関の選び方

金融機関の選び方として年商を基準に考えましょう。創業期や年商が1億円以下なら信用金庫や信用組合をメインに、年商5億円程度は地方銀行を、メガバンクは年商10億円を超える規模になったらでいいでしょう。どの規模であっても政府系金融機関とも取引を。
公的資金繰り等支援制度

ローカルベンチマーク

経済産業省は企業の経営状態の把握を行うツールとして、「ローカルベンチマーク」を策定し公表しています。 ローカルベンチマークは、企業の経営状態把握のための「健康診断を行うツール」として、企業経営者や金融機関・支援機関等が企業の状態を把握し、双...
銀行融資

自己資本がマイナス

純資産の部(自己資本)がマイナスの状態を債務超過といいます。自己資本比率がマイナスだと金融機関は融資に慎重となります。これまで資本金以上の赤字を出している状態ですから、債務超過解消を目指し、早期に黒字となるよう経営を目指していきましょう。
銀行融資

調べた情報が正しいとは限らない

ネットの情報が正しいとは限りません。銀行融資について間違った情報を見つけることがあります。金融機関によって対応は異なりますし、企業によっても対応に差が出ますから、銀行融資の専門家から正しい情報を得ましょう。