銀行融資 保証枠内でしか支援できない地域金融機関 地域金融機関はコロナの影響を受けている取引先を、信用保証協会の保証が付いたコロナ融資でしか支援できません。プロパー融資で対応する金融機関もありますが多くはありません。いざという場合の自社への支援にどこが熱心かよく考えて付き合いましょう。 2021.12.28 銀行融資
資金繰り 補完金融がコロナで急増 コロナ禍において中小企業の資金調達はコロナ融資が中心です。それが限度になると資金調達に悩む企業が増えます。そこでファクタリングの利用が急増しています。ただファクタリングは利用手数料が高額ですから利用は慎重にしてください。 2021.12.14 資金繰り
銀行融資 決算書を見てから判断したい 決算直前に融資を申し込むと、「決算書を見てから判断したい」と断られることがあります。決算書に比べ試算表は信頼性が低いですから、精度の高い今期の決算予想を作成、そして今後1年程度先までの資金繰り表を作成してから融資を申し込むようにしてください。 2021.12.13 銀行融資
資金繰り 深刻な資金繰り相談が増加 深刻な資金繰り相談が増加してきました。国はこれからも中小企業支援を継続します。しかし、それは経営改善意欲があり再生の見通しがある中小企業だけになります。返済が据置期間中で資金繰りが回るのは正常な状態ではありません。経営上の病気は早期に治療を。 2021.12.03 資金繰り
資金繰り 賞与資金を銀行融資で調達 賞与資金を銀行融資で調達するメリットとして、資金繰りの安定、業績好調をアピール、プロパー融資で資金調達がしやすいなどが考えられます。原則は給与振り込みをする金融機関へ申し込みます。一度に多額の資金流出が発生するため銀行融資の利用を検討しましょう。 2021.11.09 資金繰り銀行融資
銀行融資 リスケの前に借換え リスケの前に借換え 多くの中小企業が日本政策金融公庫や民間金融機関から新型コロナ融資を利用しました。そして、公庫、民間金融機関どちらも据置期間は1年以内が半数を超え、すでに返済が始まった、あるいはそろそろ始まる頃でしょう。 しかし、陽性者数... 2021.11.08 銀行融資
銀行融資 継続支援に必要な経営計画書 金融機関からの継続支援に必要な書類として経営計画書(経営改善計画書)があります。実現可能性の高い経営計画書を金融機関に提出・説明し、その進捗管理と報告を行うことが重要です。金融機関も決算書だけでなくそのような付き合い方を重視しています。 2021.10.30 銀行融資
銀行融資 利息支払いは資金繰り安定に必要な安心料 赤字決算で悩む経営者は、何とか経費削減を実行し黒字にしたいですから支払利息もできるだけ抑えたいと思います。だから、経営相談でこのような内容を時々言われます。 「資金繰りには楽じゃないけど、金融機関から借りれば利息を支払わなければならないでし... 2021.10.20 銀行融資
経理業務 決算書を見れば経営者の善し悪しは分かる 金融機関が融資取引を判断する際、決算書等からこれまでの企業業績を掴み、今後の見通しや将来性については経営計画書で、さらに企業の営業力や技術力等についても評価の対象としています。そしてもう一つ経営者の資質です。 中小企業は特に経営者に大きく依... 2021.10.15 経理業務
資金繰り 借入過多になる原因 中小企業は大企業と比べ出資による資金調達が難しく、多くは金融機関からの融資に依存しています。 借入金が多ければ利息支払いが負担となりますから、中小企業は利益率が低い傾向にあります。そのため、なかなか純資産(貸借対照表の右下、自己資本ともいい... 2021.10.14 資金繰り銀行融資