経営計画書

銀行融資

継続支援に必要な経営計画書

金融機関からの継続支援に必要な書類として経営計画書(経営改善計画書)があります。実現可能性の高い経営計画書を金融機関に提出・説明し、その進捗管理と報告を行うことが重要です。金融機関も決算書だけでなくそのような付き合い方を重視しています。
銀行融資

リスケ依頼時、金融機関からの要求は断る

リスケジュール依頼時に、金融機関から金利引上げや担保提供等の要求が出ることがあります。あるいはリスケジュール中でも少しは返済するよう求めてくることも。しかし、まずは要求を断り自社の要望を受け入れてくるよう伝えましょう。
銀行融資

リスケジュール時の返済額について

リスケジュール時の返済額について、金融機関から少額でも返済を求められたとしても、まずは元金返済をストップ、つまり0円にするよう依頼します。徐々に返済を再開させるにしても経営改善計画書を作成し予想キャッシュフローの範囲内で返済します。
銀行融資

事業の存続力と回復力

顧問先の中には今週中お休みのところがありますけど、連休がようやく終わり今日からお仕事の方が多いかと思います。 しかし、何だか緊急事態宣言は延長みたいですし、まだまだ中小企業の経営には厳しい状況が続きそうです。そんな環境の中でも金融機関の支援...
銀行融資

経営計画書で金融支援を獲得

経営計画書で金融支援を獲得しましょう。金融機関との融資取引において、経営計画書の提出を要求される、あるいは提出することでプラスに評価されることが増えています。経営計画書の作成費用の一部を国が補助する制度があります。
中小企業経営

経営改善計画策定後のモニタリング支援

昨日訪問した顧問先は建築士さんです。最近は売上も順調に回復して、資金繰りもかなり改善してきました。 しかし、経営改善をお手伝いし始めた2年前は売上が減少傾向で、返済能力を超えた毎月の返済額が影響し資金繰りは常に不安定でした。 そこで「経営改...
中小企業経営

金融機関取引では経営計画書がより重要に

金融庁は金融機関に対して、中小企業への融資は決算書や担保・保証に過度に依存しないよう求め、もっと企業の事業性を評価して融資をしていく必要があるとしています。 確かに決算書も大事だけどそれはあくまで過去の結果、今後どのような経営をしていくのか...
中小企業経営

経営改善計画書は毎年見直してもかまいません

リスケジュールをしている企業は、多くが経営改善計画書を作成して、銀行に提出をしていると思います。計画書の中には簡易なものもあるでしょうし、銀行担当者が作ってくれたということもあるでしょうが、どんなものであれ5年程度の計画となっているはずです...
中小企業経営

誰が中心となって計画書を作るべきか

計画書(経営計画書、事業計画)作成は、企業が中心となって作成する書類です。経営改善計画書なら窮境原因から改善策を策定するのは企業が中心、その後の数値計画はコンサルタントが中心となって作成すべきです。また計画と実績の管理をしっかり行ってください。