新規の融資実行まで約3週間

最近、顧問先に付き合いのある金融機関を紹介する事が多かったため、融資を受けられたという話をいくつか頂くようになりました。

今日訪問した顧問先の社長さんからも、融資が実行されると教えてくれました。

車両購入資金200万円と少額な融資ですけど、今までの取引金融機関の対応に不安があったので顧問先様には喜ばれました。

他社よりも高い技術力を持っている企業ですし業績も悪くないので、融資は出るだろうなと思っていましたし、金融機関も興味を持ってくれているなと感じていました。

ただ、どの金融機関もそうですが、初めての融資だと企業情報をまとめた書類等の作成で時間と手間がかかったようで、信用保証協会の保証審査は順調でしたが、結局は融資申し込みから3週間程度かかりました。

始めて融資を申し込もうと考える経営者さんから「融資を申し込んでから実行されるまでどれぐらいなのでしょうか」というご質問を頂くことがあります。

取引の有無、申込金額、融資商品の内容、保証協会や担保の有無等によって大きく違ってきます。ただ、金融機関が求める書類を企業側がしっかり準備しているかどうかにもよりますが、初めてならゆとりを持って3週間程度は見たほうがいいとお伝えしています。

今回の顧問先は、経理のほうは日々やっているので最新の試算表を提出できましたし、製品や実際の作業現場を見てもらうことで担当者の理解も早かったようです。

最近このブログでもご紹介していますが、AI(人工知能)を使った融資も増えてきました。決算書、試算表、資金繰り表は不要だし、すぐに結果も出ますから早くて便利。しかし、金利はどうしても高めです。

金融機関からの資金調達は時間が確かにかかります。しかし、日頃の経理をしっかりやっていれば書類提出を求められてもそれほど苦にはなりませんし、資金繰りを保守的に予想し早めに対応すれば、多少時間がかかっても問題にはならないでしょう。

それにせっかく利益を出しても、高い金利で利益を奪われるのも考えものです。利益率の高い商売ならいいでしょうけど。

今回は初めての金融機関からの申し込みでしたから約3週間かかりましたが、これからはもっと早く融資実行がされるようになります。多くても2週間程度でしょうか。

支払利息は少ないほうがもちろんいいですから、ぜひ資金繰りの見通しをしっかり読んで早めに対応し、低金利で資金調達ができる経営をしていきましょう。

銀行や税理士事務所等で勤務した経験を活かし、経営者の右腕・参謀として資金繰りや経営改善、銀行取引についてご支援します。相談できるコンサルタントや専門家がいなければいつでも連絡してください。

プロフィール

関連記事