経営

中小企業経営

後継者への権限移譲

業歴の長い中小企業から相談したいとご連絡を頂いて伺ってみると、社長と面談するのですが、社長のお父さんあるいはお母さん(会長)が同席されることがあります。 子供に社長の椅子は譲ったけど、自分は会長としてまだまだ影響力を持っていたい、特に経理面...
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立派な事務所を構えるのは自殺行為

当社は自宅の一部を事務所として使っているのですが、一時期、渋谷で事務所を借りてみたことがあります。しかし、結局は解約しました。 というのも、お客様に来ていただくことが全くなく、こちらから伺って仕事をすることが100%なのです。事務所を借りる...
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四国銀行の誓約書

四国銀行(本店、高知県高知市)には、明治19年3月22日の日付が入った誓約書が至宝として伝えられています。四国銀行がまだ第三十七国立銀行の時代です。ホームページでもこの誓約書は紹介されています。 数年前、四国銀行百年史を読む機会がありまして...
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損益分岐点売上高

自社の利益が0円、つまりトントンになる売上高を損益分岐点売上高といいます。それを超えれば利益が出ますし下回れば赤字になります。決算書を参考に自社の損益分岐点売上高がいくらか把握して、売上目標を設定していきましょう。
中小企業経営

いろんな事業に手を出す企業

今やっているメインの事業とは全く関係のない別の事業に手を出す企業があります。 今の事業に少しでも関連があるのならまだいいのですが、本業とは全く関係のない事業に手を出してしまい、その結果、新事業だけでなく本業まで中途半端な結果となり、廃業して...
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再生できない会社の共通点

当社にご相談下さる企業は、「赤字が続いている」または「資金繰りが苦しい」等の問題を抱えています。 面談相談のご依頼を受けてその企業を訪問し、経営者と面談させていただくと、「この会社は再生できないな」と思う共通点があります。それは、すべて他人...
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専門家といっても優秀とは限らない

専門家といっても優秀とは限りません。誤った資金繰りや経営の改善をアドバイスする専門家はいますし、不正な方法を教える方もいます。経営者にとって耳の痛いことも言ってくれる専門家が必要です。経営セカンドオピニオンの活用も検討するといいでしょう。
中小企業経営

経営コンサルタントの活用

経営コンサルタントは、経営者の良き相談役としてアドバイスを受けられ、問題解決のサポートをしてくれます。また書類作成や作成した書類の確認をしてもらえます。ぜひ経営コンサルタントをうまく活用し、自社の経営に役立ててください。
公的資金繰り等支援制度

ローカルベンチマーク

経済産業省は企業の経営状態の把握を行うツールとして、「ローカルベンチマーク」を策定し公表しています。 ローカルベンチマークは、企業の経営状態把握のための「健康診断を行うツール」として、企業経営者や金融機関・支援機関等が企業の状態を把握し、双...