セカンドオピニオンとは
「セカンドオピニオン」は、医療の世界ではよく聞かれるようになったと思いますし、皆さんも一度は聞いたことがあるでしょう。
セカンドオピニオンについて、慶應義塾大学病院のホームページでは次のように説明されています。
「セカンドオピニオンとは病気やけがの治療を受ける方が、納得・安心してより良い治療法を選択するため、病気や治療法の理解を深めるため、主治医以外の専門医に意見を求めることをいいます」
慶應義塾大学病院セカンドオピニオン外来のご案内より
このセカンドオピニオンは、中小企業の経営にも必要なことでありぜひ検討して頂きたいと思います。
企業経営というのも人間と一緒で、健康な時(経営が順調な時)とそうでない時があります。むしろ病気やあまり体調がすぐれないことの方が多いかもしれません。
中小企業の場合、経営に関する様々な問題や悩みについて、相談できる専門家はかなり限られていると思います。中小企業なら顧問税理士ぐらいで、各分野の専門家(弁護士、社会保険労務士、経営コンサルタント)と顧問契約を結んでいる企業は少ないでしょう。
これまでたくさんの税理士とお会いしてきましたが、経営コンサルタントとして一流の税理士もいれば、申告書作成以外は得意でない方もいます。経営コンサルタントも一緒で能力的に様々です。もし、お付き合いされている方の能力があまり自社の経営に貢献していないとすれば、他の相談相手を探すべきでしょう。自社には相談できる専門家・アドバイザーがいないという場合は、ぜひ利用を検討してください。
銀行員時代を含め20年以上、中小企業の資金繰りや経営改善のお手伝いをしてきた経験で、中小企業経営のサポートをしていきます。
こんな場合はセカンドオピニオンの利用を
・顧問税理士は申告書作成だけで、経営相談は応じてくれない
・多くのアドバイスの中から、より最適な解決策を自分で選択したい
・付き合っている専門家には経営改善や資金繰りは専門外だ
・今付き合っている専門家は偉そうな態度で相談がしづらい
・そもそも相談できる専門家がいない
このようなお悩みを持つ経営者様には、セカンドオピニオンの存在は非常に役に立ちます。なお、税務面については、当社の提携税理士が対応します。なお、今お付き合いされている税理士や経営コンサルタントとの顧問契約を解除して頂く必要はありません。
全国対応です
当社の対応地域は関東を中心にしておりますが、電話やメールで対応が可能なケースに限り、他のエリアでも対応しております。
顧問料
月額55,000円~
こちらは月1回訪問する場合の顧問料です。お手伝いする内容や訪問回数によってこれよりも安くなる場合があります。