融資を受けられない中小企業様へ

銀行融資の現状を申し上げると、正常な経営状態の企業に対しては、積極的で低金利での融資対応となっています。

そのため、金利競争となることから金融機関はあまり儲けが出せない状況です。そのため、ややリスクが高い企業に目を向ける金融機関は増えています。

金融庁から決算書には過度に依存せず、事業内容の評価に力を入れることが求められていることもあり、過去の結果である決算書も大事だけど将来性を評価する動きはよく見られるようになりました。

確かに決算書の内容はボロボロでも、事業が継続できている中小企業なんていくらでもありますから、決算書以外の部分に融資審査のウェイトを置くのはいいことです。

しかし、そんなミドルリスクの中小企業でも金融機関の競争が激しくなっています。

そのような状況からでしょうか、金融機関、ノンバンク、ファクタリング会社から、企業を紹介して欲しいというご連絡が非常に多いです。

ノンバンクも融資に前向きな姿勢が感じられます。また、2社間ファクタリングについては、新規参入業者がここ最近著しいことから、手数料の引き下げが目立ちます。

2年程度前は、1か月先の売掛金回収で20%も珍しくなかったですし、最近でも10%、一桁もあるけど10%に近い感じでした。

 

しかし、今日お会いしたノンバンクさんは、最近、2社間ファクタリングを取り扱うことにしました。しかも手数料は2%以下です。

案件によってはそれ以上なのでは?と思ったのですが、取り扱うことが決定した場合、どの企業でも2%以下ということでした。最低取扱金額もそれほど高くありませんでした。

手数料が1か月で2%でしたら年利に換算すると24%ではありますが、ノンバンクの事業者ローンの年利よりも少し高い程度ですし、決算内容が悪い、税金滞納、金融機関への返済をストップしていても検討可能ですから、2社間ファクタリングの利用を検討する機会は増えそうです。

先ほど金融機関は積極的と申しましたが、当然全く逆の対応を取られている中小企業もあります。

新規の仕事を受注したのに、先行する材料の仕入資金すら融資してくれないケースもあります。当社顧問先の中にもそのような状況で相談に来られてご支援した企業があります。

金融機関が融資してくれない、リスケジュールにもあまり前向きでない、税金を滞納している、商品・材料等購入資金が必要だ、そのようなことでお悩みでしたらぜひ一度ご相談ください。

銀行や税理士事務所等で勤務した経験を活かし、経営者の右腕・参謀として資金繰りや経営改善、銀行取引についてご支援します。相談できるコンサルタントや専門家がいなければいつでも連絡してください。

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