中小企業経営

当社は有限会社です

2020-01-08

当社は「有限会社」です。すると名刺交換した相手の方(特に若い方)から「有限会社ですか。すごいですね」と言われることがあります。まだ有限会社だってたくさん残っているとは思うのですが。

2006年に有限会社法が廃止されてからは、有限会社を設立することはできません。昔は株式会社なら1,000万円以上の資本金が必要で、取締役も3名以上必要といろいろ面倒でしたから、300万円以上で作れる有限会社を選択する経営者も多かったのです。

それに有限会社は、決算公告をしなくてもいい、役員任期の法定制限がないといったメリットがあるので、家族経営のような小さな企業には都合はいいことが多いでしょう。

そんな有限会社にみなさんはどのようなイメージを持っているでしょうか。少なくとも14年程度の業歴があり競争を生き残ってきた、株式会社に比べると小規模企業で古くさいイメージなど様々でしょう。

今のところ、私が名刺交換する際、10年以上生き残ってきた企業と評価してくれることが多いので、株式会社に変更せずそのままにしています。

ところで、金融機関の姿勢は「借りてください」とお願いする立場が今は多いのですが、以前は経営者が「貸してください」、金融機関が「貸してやる」といった立場が長く続きました。その頃は資金調達を専門に扱うコンサルタント会社が多く存在しました。しかし、当社が創業した頃にはあったコンサルタント会社の多くが現在では廃業されたようです。

とはいっても当社は無理に拡大せず小規模だから何とか続いている状況ですが、顧問先の立場に立った経営支援を地道に続けてきたことが良かったのかもしれません。そのおかげで創業時からお付き合いしている顧問先も多いのです。

みなさんの会社が10年以上続いている企業でしたら、それは運が良かっただけではなく、顧客から何か評価される部分があったからだと思います。それが自社の強みです。

他社との競争に勝ち残るためには強みが必要です。それは品質、サービス、価格、顧客対応など様々です。お客様からどんなところが認められているのか自社でも把握しましょう。

金融機関も融資先の強みには強い関心を持っています。決算書だけではありません。融資先の強みから今後の外部環境の変化にも対応できるか評価していきます。

自社の強みが分からないというのならお客様に聞いてもいいと思います。ぜひその強みを大切にした経営をしていきましょう。

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