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電話de詐欺に注意

2018-12-27

千葉県警察のホームページによると、平成30年11月末現在、市川市は電話de詐欺被害が件数では千葉県内ワースト3位という残念な状況です(電話de詐欺の被害状況)。

これだけ騙されないように注意を促しても、犯罪者も様々な手口を使ってくるので、被害をゼロにすることはなかなか難しいようです。

うまい儲け話に騙されたのなら被害者にも落ち度は多少あると思いますが、息子や孫を装って「会社に損害を与えてしまった」等と言ってお金を騙し取るなんて悪質です。せめて加害者には厳しい罰を与えて欲しいものです。

金融機関窓口に振り込み手続きで来たお年寄り(特に男性)を見て、よほどの新人でもない限り銀行員は「騙されているのでは?」と感じたら確認をするのですが、「俺が騙されるわけないだろ」と怒り出す人がいます。そして、後で騙されたと気が付いて、「何で騙されているともっと言ってくれなかったのだ」と銀行員を責めるどうしようもないお年寄りもいます。金融機関は高齢者が振り込みをする際は、原則確認しているところが多いと思いますので、協力する事も必要でしょう。

実際に多い詐欺の手口としては次のとおりです。

・オレオレ詐欺
息子や孫になりすまして、トラブル等を口実に金銭をだまし取る。

・架空請求詐欺
利用していないアダルトサイトやゲーム等の利用料金を請求する。

・融資保証金詐欺
金融業者を装って、融資のための保証料、紹介金等の名目でお金をだまし取る

・還付金等詐欺
公的機関からの医療費や年金等の還付に必要な手続きを装って、電話越しにATMを操作させ、お金を振り込ませる。

・振り込め類似詐欺
上記以外にも、社債、未公開株等の金融商品に関する嘘の儲け話やギャンブルの必勝法を教えると持ちかける手口。

電話による詐欺というと、高齢者を対象にしたイメージがありますが、若い人でも騙される可能性がありますから注意が必要ですね。

 

私も7年位前に架空請求詐欺の電話が携帯にありました。有料サイトの利用料とか言っていましたけど。「利用した証拠を早く出せ」としつこくこちらから嫌がらせの電話をしてあげたら、あきらめてくれたみたいです。

犯罪者に大切なお金を騙し取られないよう、お正月にご両親と会う方はぜひ詐欺ついて話し合ってみてください。

電話でお金の話があったら詐欺です。合言葉を決める、電話があっても留守番電話にして電話内容を確認してから連絡するのもいいでしょう。

このブログは経営者さんもご覧になっているようですが、融資関係の詐欺も、当社の元顧問先が被害に遭いました。お手伝いが終了してから3年ぐらいしたら騙されたと連絡がありました。資金繰りに困っていると融資してくれるのではと頼ってしまうのでしょう。

どうか注意してください。自分一人では判断が難しい時は、必ずお知り合いの専門家(コンサルタント、士業、商工会議所等)にも相談してください。

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代表 瀬野正博

中小企業の経理部長・経営者の右腕として、経営改善、資金繰り安定、銀行との良好な融資取引、経理業務のサポートを行っています。このブログでは、中小企業経営者向けに資金繰りや経営改善・銀行融資に関する情報を発信しています。

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