資金繰り

SNSを通じた個人融資

2019-06-24

私はTwitteを利用することはあまりありませんが、中小企業の資金繰りや融資についての仕事をしているからでしょうか、フォロワーをチェックすると「個人融資します」といった内容を書いている方がいます。

あと、「資金繰りに困っている経営者さんがいたらご紹介ください」という内容のメッセージをくださる方もいます。

やっぱりそういうのはちょっと危険だと思いますので、顧問先に紹介する事はもちろんありません。

実際、SNSを介した個人融資については無登録業者が潜んでおり、違法な高金利で貸付けられる被害が目立ち始めているようです。最近でも大阪府で貸付と引き換えに性行為を要求した男が逮捕されました。

独立行政法人国民生活センターのホームページで、融資に関して注意喚起を促す内容が公表されました。『令和元年6月14日SNSなどを通じた「個人間融資」で見知らぬ相手から借入れをするのはやめましょう!

この中で事例として4つ紹介されています。
・掲示板サイトの書き込みを通じてお金を借りたら、高額な利息の支払いを求められた
・SNSの書き込みを見て融資を申し込んだところ一方的に返済を求められた
・SNSでやり取りをして保証金を支払った後に連絡が取れなくなった
・利息を免除する条件として裸の写真を送った

こういうSNSの投稿内容には注意

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気軽にDMください!
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経営者の皆さんもぜひ注意してください。

見知らぬ相手からお金を借りたりするのはやめましょう。貸す側が会ったこともない相手に普通の条件で融資をするわけがありません。でもTwitter見ていたら、「貸します」だけではなく、「貸してください」と書いている人も結構いるんですよね。

手を出さないことが一番ですけど、もしすでに借りてしまったのなら、一人で抱え込まずに自治体の多重債務相談窓口や消費生活センター等に相談してほしいとのことです。消費者ホットライン:「188」番。最寄りの市町村や都道府県の消費生活センター等をご案内する全国共通の3桁の電話番号です。

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代表 瀬野正博

中小企業の経理部長・経営者の右腕として、経営改善、資金繰り安定、銀行との良好な融資取引、経理業務のサポートを行っています。このブログでは、中小企業経営者向けに資金繰りや経営改善・銀行融資に関する情報を発信しています。

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