経営者の右腕はいますか

経営者の悩みは大きく3つ
経営者の悩みといえば、大きく次の3つになるでしょう。
・資金:資金繰り、銀行融資、税金
・販売:売上増加、販路開拓
・人材:人材の採用、退職率の改善
この3つはいつの時代でも経営者を悩まし続けると思います。人材の悩みは外部の人にもまだ相談しやすいと思います。しかし、資金や営業(特に資金)については、外部の人だけでなく社内でも相談しづらいでしょう。
それに経営者が1人で重要な決断を日々下すことは大変なことです。それに正しい判断が常にできるとは限りません。よき相談相手は不可欠です。
大手企業なら様々な専門家を顧問にするだけの資金的余裕があるでしょう。しかし、中小企業ではそれが難しく、顧問税理士に何でも相談しているのが現実です。
ただ、税理士だからといって何でも詳しいわけではありません。税務面は詳しいけど、それ以外は特に詳しいわけではない方もいます。もちろん、税務だけでなく経営コンサルタントとしても立派な税理士さんもいますが、なかなかそういう方は少ないのです。
また、低料金で決算書や申告書作成を依頼しているのなら、経営の相談相手になってもらうのは難しいと思います。しかし、ある程度の報酬を支払っているのに事務作業だけという不満もよく聞かれます。
当社は最近、顧問先が急に増えました。理由は顧問税理士が経営の相談相手として期待できないということでした。
1人で悩む必要はありません
経営者なら常に悩み事はあります。全くないという経営者に出会ったことはありません。そして、安心して相談できる専門家がいないことも中小企業にはよくあることです。
特に資金繰りの悩み、業績の悪化といった問題は、解決が難しいですし、相談できる相手は限られます。これらは同業者仲間には言えませんし、金融機関に相談したら支援を打ち切られるのではと不安になるでしょう。
その結果として、問題解決は後回しになってしまい、問題はより悪化し、再生の可能性は低くなってしまいます。そして、自社だけではどうにもならず、当社のような専門家に相談することになります。その頃にはかなり再生が難しくなってしまった企業も少なくありません。
当社がお手伝いしている顧問先のほとんどが、そんな状況からお付き合いを始め、その後徐々に経営改善が進み回復しています。
自社を再生させるためには、とにかく早く行動すること、そして経営者の右腕を持っておくことです。
また、間違った経営判断を続けてきたために、経営が深刻な状態に陥っていることもあります。そうならないためにも、やはり右腕となる人材が必要です。
経営者の右腕や参謀と呼ばれる人がいるか否かは、経営に大きな影響を与えます。当社では経営者の右腕として、顧問先企業様の成長や経営改善をサポートします。