金融機関に関するニュース

銀行の日

2018-07-01

今日7月1日は私の誕生日です。47歳になりました。Wikipediaによると7月1日が誕生日の有名人としては、明石家さんまさん、カール・ルイスさん、江頭2:50さん、などがいらっしゃいます。

そして、今日は銀行の日でもあります。

1991年(平成3年)1月、金融総合専門誌「ニッキン」を発行している日本金融通信社が提唱し1993年から銀行の日となりました。

1893年(明治26年)7月1日、普通銀行に関する法規の基礎となる銀行条例が施行されました。その銀行条例が施行されて100周年に当たる1993年から7月1日を銀行の日と定めています。

銀行はこれまで安定した業界でした。しかし、銀行を取り巻く経営環境は、長期化する低金利政策、金融機関同士での顧客獲得競争の激化、借入に頼らない企業も増え、厳しいのはご存じの通りです。

金融機関の合併や経営統合、店舗統廃合等のコスト削減が行われ、さらにはAI(人工知能)の出現もあり、行員は自身の将来に不安を持ち転職希望者も増えています。

それに、私が銀行員の頃と違って預金、融資だけではありません。各種販売手数料収入の獲得、企業の再生支援等、やらなければならないことは増えています。しかも、残業をするのが難しい時代ですから、行員は効率よく仕事をしなければなりません。

そうなると、どうしても取引先企業にかけることができる時間は限られてしまいます。

融資を申し込む際に毎回依頼される書類の準備や、資金使途や返済原資について説明できるよう用意して、銀行担当者の負担を軽減してあげるお付き合いも必要です。面倒な気もするでしょうが、良好な取引関係を維持するために必要だと考えて頂ければと思います。

金融機関以外でAIを活用した融資サービスを取り扱う企業も出てきましたし、金融機関でも融資審査に活用する動きは進んでいます。めまぐるしい進歩を遂げていますから将来どうなるか分かりませんけど、担当者による審査はこれからも重要だと思います。したがって、これまで通り定期的に業況報告や決算説明を行い、金融機関を経営の良きパートナーとして付き合っていくようにしましょう。

なお、信用金庫は6月15日、信用組合は9月3日です。

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エム・エヌ・コンサル代表 瀬野正博

中小企業の経理部長・経営者の右腕として、経営改善、資金繰り安定、銀行との良好な融資取引、経理業務のサポートを行っています。このブログでは、中小企業経営者向けに資金繰りや経営改善・銀行融資に関する情報を発信しています。

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