ファクタリング

ファクタリングとは

企業が商・製品やサービスを提供した場合、相手先が企業なら直ちに代金を支払ってくれることは珍しく、通常は取引条件に応じた支払いをしてくるでしょう。

月末締めの翌々月5日という条件なら、5月20日に販売した分は5月末で締めて、翌々月である7月の5日に支払ってくれるということになります。

その代金分を手形で受け取ることができれば、金融機関等に割引をしてもらえば早期に資金化することができます。

売掛金であっても担保にして融資を受ける方法(ABL)はありますが、実はそれほど実績は増えていません。というのも、金融機関は売掛金を担保にすると、毎月管理をしなければならず、手間がかかるため企業規模によってはメリットが少ないのです。

それ以外に売掛金を使った資金調達方法としてファクタリングがあります。ファクタリングという方法は売掛金を担保にするのではなく、売掛金を売却して資金調達する方法です。

ファクタリングによる資金調達の流れはこちらです。

資金調達したい企業にはすでに発生している売掛金があり、売掛先からファクタリングをすることの承諾をもらいます。承諾が得られれば、企業はファクタリング会社と契約をして資金調達ができます。そして、売掛先はファクタリング会社に対して売掛金を支払うことになります。

大手企業ですとファクタリングを扱う関連会社があります。そういう企業と取引していると、あまり意識せずファクタリングによる資金調達をされているはずです。

売掛金を保有している企業でしたら、ファクタリングを利用した資金調達は可能です。

しかし、ファクタリングには大きな問題があります。

売掛先にファクタリングを利用したいので了承して欲しいとお願いした場合、売掛先企業は、相手先企業に対して「この会社は資金繰りが苦しいのだろうか」「経営的に問題があるのでは」と考えることが懸念されます。

取引の解消や縮小が心配となり、多くの中小企業がファクタリングの利用は慎重になってしまうのです。

2社間ファクタリング

それらの問題点を解消するため、2社間ファクタリングという方法があります。

この方法は、企業とファクタリング会社とだけで取引が完了するため、売掛先には知られることがないというメリットがあります。

2社間ファクタリングの流れは次の通りです。

売掛先に知られないというメリットは非常に大きいです。

しかし、手数料が高いというデメリットもあるのです。

売掛先はファクタリングの事実を知りませんから、売掛代金を企業に支払います。企業はその代金をファクタリング会社に支払うことになります。ということは、企業がその代金をファクタリング会社に支払わない高いリスクを抱えています。だから2社間ファクタリングは高い手数料となってしまうのです。

2年程度前までは1か月先の売掛金で20%程度の手数料は普通でした。NTTのような優良企業の売掛金でもそうでした。年利に換算すれば240%です。

最近はファクタリング会社が激増したことから、この手数料は急落しています。10%以下が増えてきましたし2%以下も出てきました。

それでも年利にしたら銀行融資よりも高いのですが、資金使途や事情によっては検討してもいいでしょう。しかし、依存し過ぎないように注意してください。最後に代表的なファクタリング会社をいくつかご紹介しておきますが、本当に利用しなければならないのか、利用前にぜひ当社にご相談ください。無料相談有料面談相談のページをご覧ください。

主なファクタリング会社

三共サービス
手数料が1.5%からと低いのが特徴です。ただし、個人事業主は対象外。

ビートレーディング
ファクタリング会社では最も知られた会社です。

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