条件変更手数料

先週訪問した顧問先はリスケジュール中です。半年ごとに見直しているのですが、条件変更手数料が合計30万円程度にもなると不満を漏らされていました。

数年前からこの手数料関係は、法人個人関係なく大幅に見直されてきましたね。

私の自宅近くの銀行を確認すると、千葉銀行、京葉銀行、千葉興業銀行はどれも33,000円でした。千葉興業銀行は令和2年1月6日から今の33,000円になりましたが、それまでは5,500円でしたから大幅値上げです。

他の金融機関もいくつかチェックしてみましたけど、八十二銀行や第四北越銀行などは11,000円でしたから、千葉県はやや高いかもしれません。

リスケジュールを依頼するとき、すでに手持の現預金に余裕がないことも多いでしょう。借入本数がたくさんあれば、かなりの手数料負担となることが考えられます。依頼する際に手数料額は確認しておくといいでしょう。

リスケジュールをしてからもそうです。資金繰り見通しを作成する際は条件変更手数料を反映させてください。

なお、コロナで経営が悪化した企業が多いため、条件変更手数料を免除している金融機関もあります。

条件変更手数料だけではありません。これからは各企業への提案融資に手数料を要求してくることも考えられます。

例えば、運転資金で悩む企業を支援するため、当座貸越のような融資で極度額は大きくかつ1%程度の金利を提案します。企業にメリットがある融資提案に見えます。しかし、毎年の更新手数料を要求するのです。

年間の金利だけを見ると1%だけど、年間手数料を含めて考えたら2%程度になっているかもしれません。いつもとは違う提案を受けたら、メリットだけでなくデメリットもないのか注意してください。

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