条件変更改善型借換保証のアクセス増

条件変更改善型借換保証とは信用保証協会の保証制度の1つで、金融機関への返済が困難となり返済条件を緩和してもらっている企業(リスケ企業)が、経営立て直しが進み経営改善の可能性が高いにもかかわらず、前向きな金融支援を受けることが難しい場合に支援する制度です。

このブログやホームーページでもすでにご紹介したのですが、最近そのページへのアクセス数が増えています。

リスケジュールをしてもらっているため新たな融資を出してもらえないが、前向きな資金需要が出てきたので何とか融資を受けられないかと悩む経営者が多いのかもしれません。

■条件変更改善型借換保証の概要

条件変更改善型借換保証について、千葉県信用保証協会HPでは次のように説明がなされています。
このようにリスケジュール中でも事業計画の内容によっては新規の融資が出る可能性があります。そして、通常の保証制度と違うのは、認定経営革新等支援機関の支援を受けつつ事業計画書を作成、かつ計画の実行や進捗の報告を行う必要があります。

いい保証制度だと思うのですが、利用実績はそれほど多くはありません。むしろほとんどありません。

以前、この保証制度を利用したいと考えている経営者様からご相談を頂いたことがあります。その方が東京信用保証協会へ事前に相談したところ、「申し込むのは構わないけど、御社の現状では無理でしょう」という回答だったそうです。

決算書を拝見すると経営は非常に悪かったですし、今後の見通しについて話を聞いてもあまり明るいものではありませんでした。信用保証協会としては、リスケ企業に保証を出すには、明らかな経営改善の可能性がないと難しいのでしょう。

しかし、当社顧問先でもよくあることですが、毎月の返済額を大幅に軽減してもらい、資金繰りの悩みから解放されたことや、経営改善計画を策定しそれに沿った経営をしていったところ経営は改善していきました。そして、売上増加に伴う仕入代金や外注費の支払いが先行するのですが、リスケジュールを理由に融資が出ないことはよくあります。

経営の改善が進んでいる(改善の可能性高い)中小企業なら、この制度利用を検討できるでしょう。

■当社は認定経営革新等支援機関です

この制度を利用するには認定経営革新等支援機関(認定支援機関)の協力が必要となります。当社はその認定支援機関として認定されています。事業計画書の作成支援や、その後の計画実行やその進捗に関する支援も行うことができます。

計画書作成はこれからの経営あるいは金融支援のためには必須ともいえます。

これまでの経営悪化の影響でリスケジュールをしているが、今後の経営改善の可能性は高く、前向きな資金需要が発生するのでどうしても追加の融資が欲しい企業は当社にご相談ください。

確かにリスケ中は融資が難しくなります。しかし、(あまり期待させるようなことも言えませんが)絶対に出ないというわけでもありません。

この制度に限らず他の方法で資金調達ができるよう一緒に考えていきましょう。

■中小企業の経理部長・経営者の右腕として、経営改善、資金繰り安定、銀行との良好な融資取引、経理業務のサポートを行っています。詳しくは当社ホームページを参照してください。

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経理部長代行 / 中小企業の銀行融資取引や経営改善を支援
認定経営革新等支援機関
有限会社エム・エヌ・コンサル
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資金繰りや銀行融資のコンサルタントをしています。このブログではこれまでの業務で経験したことを書いています。

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