大学生の就職内定率69.8%

文部科学省・厚生労働省が17日公表した内容によると、10月1日時点での大学生の内定率は69.8%、前年同期比7.0%減少とのこと。厚生労働省HP「令和2年度大学等卒業予定者の就職内定状況(10月1日現在)を公表します

リーマン・ショックや東日本大震災の頃のほうがより悪化していたのですが、たった1年で7%も減少するのは学生にとってかなり厳しいと感じるはず。来年度はさらに悪化することも考えられるでしょう。

コロナの影響で企業の業績悪化もあるでしょうし、企業も学生も思う様に活動できないこともあるかと思います。

私が就職活動した頃は、金融機関の経営破綻が相次いでいましたし、かなり厳しかったです。それに偏差値が低い大学でしたから、それだけで相手にしてくれない銀行も多かったです。

私が所属していたゼミの先生(浜田文雄先生)が次のようなことをおっしゃいました、「就職活動が厳しい中、君たちは就職したい企業からの内定を勝ち取るのは難しいかもしれない。だけど、今は有名で人気ある企業だとしても、君たちが30代40代の働き盛りになった時もそうだとは限らない。そもそも存在していないかもしれない。それに今は無名でも数年後には有名企業になっていることだったあり得るだろう。僕が学生のころからずっと銀行は人気があったけど、証券会社はできの悪い学生が行くところだった。でも今では有名大学の学生にも人気がある。逆に〇〇〇や〇〇林業(名前は伏せます)は、東大生がたくさん就職する企業だったけど、今はあるのかないのか分からない企業になっている。だから希望する企業に就職できなくても悲観的にならないで欲しい」。

その時はなんとなく聞いていましたけど、先生のおっしゃる通りになりました。銀行の人気は落ちていますし、私が就職した銀行も1年後に経営破綻しました。逆にちょっと前まで誰も知らないような企業が急成長して有名企業になっていますから。大企業に就職すれば安泰という時代ではありません。

私は金融機関ばかり訪問していましたけど、今までご支援してきた顧問先を振り返ってみると、中小企業で規模は小さくても業界ではかなり有名であったり、安全性の高い企業であったり、そういう企業はいくらでもありました。今お付き合いさせていただいている顧問先にもそういう企業は多いです。

大企業から内定を獲得できたら勝ちだとか、無名の企業にしか就職できなかったから負けなんてことは決してありません。そこから自分がどう成長していくかです。もしみなさんのお近くに就職活動で悩んでいる学生さんがいたら、そんな話をしてあげて欲しいと思います。

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