取引銀行はメガバンクとネット銀行のみ

金融機関にはメガバンク、地方銀行、信用金庫、信用組合などがあります。最近はネット銀行も増えてきました。

企業は当然それらのうちどれかと取引をしています。

比較的最近、起業された企業の決算書を拝見すると、メガバンクかネット銀行だけ、あるいはその両方だけというケースがあります。ネット関係の仕事をされているとそういうのに出会いますね。

ネット銀行は利用しやすいですし、振込手数料が安い等、メリットは大きいとは思います。

しかし、ネット銀行は実店舗を持たない銀行ですし、メガバンクでも中小企業との取引をしないわけではありませんが、担当者と頻繁に接触することはありません。

どちらも口座の動きをAIが審査をする融資商品はありますから、資金調達ができないわけではありません。

ただ、金利や融資額は満足いくものではありませんし、事業が徐々に拡大し資金需要が発生するのなら、地方銀行、信用金庫、信用組合にも口座を作るようにしましょう。

「うちはまだ手持ちの資金でやりくりできるから、融資はまだ必要ないかな」と油断している経営者さん気を付けたほうがいいですよ。

当社によくある相談で、今までは年商が1,000万円から2,000万円ぐらいで、自分の手持ち資金だけで何とかできていました。しかし、突発的に大きな仕事を受注した、あるいは徐々に売上が伸びてきて、先行する給与などの固定費や外注費の支払いが大きくなっているのに気が付き、社内の預金と経営者の自己資金だけでは足りないことに気が付いた、というご相談があるのです。

資金繰りをよく確認したら半月後には資金が大幅にマイナスになってしまう、メガバンク行ったらあまり良い対応でなかったので、近くの信用金庫に行ったら、支払日までに間に合いそうもないというのです。

それでどうしようとネットでいろいろ調べていくうちに当社にご連絡があるのですが、その頃には支払日までにあと1週間なんてことも。

もうノンバンクでもいいし、何だったらファクタリングでもいいや、と言ってくる経営者さんは意外といるんです。

中小企業が金融機関と良好な関係を築き、低金利かつ高額な融資をとなれば、地方銀行や信用金庫等とのお付き合いも必要です。それとやっぱり資金繰りの管理をしていないのも問題です。

それに突然必要になったからと金融機関に相談にいくと、非常に資金繰りが苦しい、他行で断れた、リスクの高い企業と疑われます。うちはまだ大丈夫かなと思っても、いざという場合に備えて口座を作って動かしておく、売上が伸びて従業員も増えてきたら資金繰りを確認し、早めにゆとりを持ちながら融資獲得に動きましょう。

■中小企業の経理部長・経営者の右腕として、経営改善、資金繰り安定、銀行との良好な融資取引、経理業務のサポートを行っています。詳しくは当社ホームページを参照してください。

無料・有料相談についてはこちらを参照してください。

経理部長代行 / 中小企業の銀行融資取引や経営改善を支援
認定経営革新等支援機関
有限会社エム・エヌ・コンサル
代表:瀬野 正博
〒272-0026 千葉県市川市東大和田2-8-1-601
HP:https://www.mn-con.jp/
TEL:047-379-9508
お問い合わせフォームもご利用ください。

 

クリックのご協力をお願いします。


市川市ランキング

資金繰りや銀行融資のコンサルタントをしています。このブログではこれまでの業務で経験したことを書いています。

プロフィール

関連記事