最近もあったはしご相談

体調が悪いので病院に行っても、医師との相性が悪い、薬がすぐに効かない等の理由から、病院を転々としてしまうことをはしご受診といいます。以前にもこのブログで書きました。

痛みや苦しみがある人なら、早く治療して治して欲しい、効果がすぐ出る薬を欲しいと思うでしょう。

しかし、医師によって治療方法は異なるでしょうし、薬でもすぐに効果が出ない病気もあるでしょう。そうなれば期待する結果を得るには時間を要することもあります。

はしご受診は同じ検査を繰り返すことにもなり医療費がかさみますし、そもそも治療がすべて中途半端になってしまいます。信頼したらしばらく付き合ってみることです。

それと全く同じことが当社でも起こるのです。当社へ相談に来られる経営者さんの中にも同じような方がいて、いろいろな専門家にはしご相談をされるのです。

例えば、「資金調達できないだろうか」との相談に、どこからも難しいとの回答を受け、都合の良い回答が得られるまで電話相談をし続けて、当社に電話された方がいました。確か10人以上に電話相談しているとか言っていました。

「経営悪化が続き資金繰りが苦しい。立て直しをしたいがどうしたらいいか」との相談もよくあります。

当社なら「(粉飾決算等の方法は使わず)まずは資金調達を目指し、それが困難ならリスケジュールをしながら経営改善をしていく」という回答になろうかと思うのですが、面倒くさいと感じる経営者は、もっと楽な方法を提案してくれる専門家になびいてしまいます。

実際、私のアドバイスを受けて経営改善のお手伝いを始めたものの、私の知らないところで別の専門家に相談していた方がいました、その専門家から「粉飾決算を続けてでも資金調達をしろ」とアドバイスを受け、その専門家と付き合いたいと言われたのです。経営者の意思を尊重し私は手を引きましたが、結局それもうまくはいかず当社に再度相談に来られた時には手遅れに。

誰でも楽な方法を選択したいし、都合のいいアドバイスをくれる専門家を探したいでしょうが、信頼できるコンサルタントを決めて早く対応した方が自社のためです。一刻も早く経営を立て直さなければならないのに、専門家を取り換えてばかりで先に進めなければ再生はできません。

注意点としては、顧問料を支払ってくれる経営者に都合のいいことばかりいう専門家は、結局は自社のためになりません。厳しいことでも言ってくれる、本当に自社のために支援してくれる専門家を見つけてください。

楽で簡単に改善できるようなことを言ってくる専門家はやめた方が良いです。経営が順調でないのは、これまで多くの問題があり、それを先送りにしてきたからです。それに対処していくのですから楽ではありません。苦労から逃げていたのでは、経営改善はできないのです。

■中小企業の経理部長・経営者の右腕として、経営改善、資金繰り安定、銀行との良好な融資取引、経理業務のサポートを行っています。詳しくは当社ホームページを参照してください。

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資金繰りや銀行融資のコンサルタントをしています。このブログではこれまでの業務で経験したことを書いています。

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