千葉県の令和元年台風15号の被害に対する金融支援について

台風15号は千葉県に想像を超える被害をもたらしました。報道やネットでも屋根が飛んでしまったり、窓ガラスが割れてしまったり、家が跡形も無くなってしまった方もいらっしゃいます。特に千葉県南部は酷いようですね。

当然、県内の中小企業者にも影響を受けている方が多数あると想定されます。

経済産業省は昨日13日、台風15号で被災した中小企業者に対する復旧のための資金繰り支援を公表しました。

以下、経済産業省HPより

1、特別相談窓口の設置
千葉県の日本政策金融公庫、商工組合中央金庫、信用保証協会、商工会議所、商工会等に特別相談窓口を設置。

2、災害復旧貸付の実施
今般の災害により被害を受けた中小企業者を対象に、千葉県の日本政策金融公庫及び商工組合中央金庫が運転資金又は設備資金を融資する災害復旧貸付を実施。

3、セーフティネット保証4号の適用
千葉県内の災害救助法が適用された各市町村において、今般の災害の影響により売上高等が減少している中小企業者を対象に、千葉県の信用保証協会が一般保証とは別枠の限度額で融資の100%を保証するセーフティネット保証4号を適用。

近日中に官報にて地域の指定を告示する予定ですが、信用保証協会において事前相談を開始。

4、既往債務の返済条件緩和等の対応
千葉県の日本政策金融公庫、商工組合中央金庫及び信用保証協会に対して、返済猶予等の既往債務の条件変更、貸出手続きの迅速化及び担保徴求の弾力化などについて、今般の災害により被害を受けた中小企業・小規模事業者の実情に応じて対応するよう要請。

5、小規模企業共済災害時貸付の適用
災害救助法が適用された千葉県内の各市町村において被害を受けた小規模企業共済契約者に対し、中小企業基盤整備機構が原則として即日で低利で融資を行う災害時貸付を適用。

各対策について詳しくは経済産業省HP「令和元年台風第15号による災害に関して被災中小企業・小規模事業者対策を行います」を参照してください。

館山市や南房総市辺りの被害状況を見ていると、復旧を断念せざるを得ない経営者も出てくるかもしれません。

この金融支援があれば「再生が可能と判断できる」企業もあれば、「まだちょっと分からない」と悩む企業もあるでしょう。それに融資申込みに必要な書類をすぐに準備できないという悩みもあるでしょう。

しかし、とりあえずでもいいから相談してみるのがいいと思います。このような状況ですから柔軟な対応をしてくれる可能性は高いです。それに経験したことがない状況に置かれているのですから、少しでも正しい経営判断をするためにも外部機関に相談するのがいいと思います。

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