モニタリング報告に同行してきました

昨年から経営改善のお手伝いをしている顧問先があります。ご相談に来られた時は赤字続きでキャッシュの流出も大きく、1か月先の経営も危険な状況にありました。

そこで「経営改善計画策定支援事業」を使って経営改善のお手伝いをさせて頂いております。

この制度は経営改善計画の策定と、その後のモニタリングを3年間行う費用の3分の2を国が補助するというものです。

専門家に相談や業務依頼をしたいけど費用面がかなり負担になる、そんな中小企業には最適な制度といえるでしょう。ただ、国からお金をいただくので手続きとかやや面倒ですけど。

先週、その顧問先と一緒に金融機関に行ってきました。初めてのモニタリング報告をするためです。

手持ち資金が苦しくなってくると前向きな考えができないものです。リスケジュールにより返済をストップしてもらったことで資金繰りの悩みから解放され、今後の顧客開拓のアイデアがいろいろ出てきた結果、計画よりも良い結果の決算になりました。

おそらくほとんどの中小企業経営者は、「金融機関には弱みを見せない」「見せれば融資は出なくなる」と強気の姿勢で対応しがちです。都合悪いところを見られたくないがために粉飾決算にも手を出してしまいます。

金融機関も取引先企業の問題点を見つけしまえば、融資に対して慎重な姿勢を取ってきました。

しかし、そんな付き合いがお互いにとってメリットがあるわけありません。

金融機関は地域の中小企業や創業を支援し続けなければ、自分達も生きていけなくなります。

経営上の問題や悩みがない企業なんてありません。中小企業もそれらをオープンにして、金融機関を味方にしながら改善していくことが必要です。

この経営改善計画策定支援事業を使って、企業の再生をしていく時もそうです。金融機関には情報を公開することが必要です。過去の粉飾も公開して本当の姿に戻すことで問題点が見つかり、そこから改善策も決まります。また今後の数値計画も実現可能性の高いものになるでしょう。それなら金融機関からの良い評価も得られる可能性は高くなります。

自分一人では不安だという経営者さんもいるでしょう。取引金融機関が認めれば、当社が経営者さんと一緒に訪問して説明のお手伝いをすることができます。

「対立する」姿勢は改めましょう。自社の経営を説明する資料を携えて定期的に金融機関に出向いて報告する、そういう姿勢でお付き合いしていきましょう。

■中小企業の経理部長・経営者の右腕として、経営改善、資金繰り安定、銀行との良好な融資取引、経理業務のサポートを行っています。詳しくは当社ホームページを参照してください。

無料・有料相談についてはこちらを参照してください。

経理部長代行 / 中小企業の銀行融資取引や経営改善を支援
認定経営革新等支援機関
有限会社エム・エヌ・コンサル
代表:瀬野 正博
〒272-0026 千葉県市川市東大和田2-8-1-601
HP:https://www.mn-con.jp/
TEL:047-379-9508
またはお問い合わせフォームをご利用ください。

 

クリックのご協力をお願いします。


市川市ランキング

資金繰りや銀行融資のコンサルタントとして、これまでの経験や学んだことを書いています。

プロフィール

関連記事