2018-08

中小企業経営

決算月

決算月をいつにするかこれは結構重要です。税務申告、決算対策、資金繰りも含めて決算月を決めましょう。なお決算月は変更することができます。
公的資金繰り等支援制度

経営力強化保証制度

経営問題を抱えた中小企業が、それを解決するために必要な資金を調達して実行していきたいものの、金融機関の姿勢が消極的となり、資金調達がスムーズにいかないケースはあるでしょう。そのようなことでお悩みの中小企業にとって、経営力強化保証制度は適した...
銀行融資

手形貸付の提案

「『手形貸付で借りませんか』と銀行から提案を受けました」というご相談がありました。 ベテラン経営者なら手形貸付をご存知かもしれません。しかし、「証書貸付は知っているけど、手形貸付とは何?」という経営者さんも多いでしょう。 手形貸付とは 手形...
銀行融資

カードローンで資金調達

多重債務問題が深刻になったことを受けて、貸金業法が2006年に改正、10年に完全施行となりました。これにより、年収の3分の1を超える融資を禁止する総量規制が導入されました。 しかし、銀行は総量規制の対象外であったことから、貸金業者による貸付...
中小企業経営

自社の健康診断をしていますか

人間と一緒で企業も健康診断をしましょう。経営コンサルタントや税理士等から決算書について指摘やアドバイスをもらい、今後の経営に役立てましょう。中小企業基盤整備機構が提供する経営自己診断システムも参考になります。経営問題が小さいうちに対処しましょう。
中小企業経営

リスケジュールが目標ではない

金融機関から融資を受けている企業にとって、借入金返済は優先順位の高い経営課題だと思います。 ですが返済が常に順調に進むとは限りません。景気等の外部環境の影響により、毎月の約定弁済が困難になる場合があります。そのような状況にあっても今後の融資...
銀行融資

メガバンクとの取引、本当に必要?

都市銀行の中でも、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行はメガバンクとも呼ばれ、大手企業から中堅企業を主な取引対象としています。もちろん、中小企業でも預金や融資取引はしてくれます。 何となくメガバンク 中小企業経営者の中にはメガバンクとの...
資金繰り

現預金には余裕を持たせる

現預金の目標としては3カ月分は確保しましょう。そのためには借りられるときに借りることです。利息支払いがもったいないと感じるでしょうが、本当に困った時に借りられるとは限りません。低金利ですし資金繰りに困れば返済も相談に乗ってくれます。