• 資金繰り・経営を改善したい社長向け

    弥生会計は会計ソフトではシェアNO.1ですし、クラウド会計の分野でもやや遅れをとっていたように思いましたが、徐々にシェアを伸ばしつつあります。

     

    弥生会計を販売している弥生株式会社がオリックス株式会社と共同設立したアルトア株式会社は、2017年12月にオンライン融資サービスに参入しました。

     

    弥生会計のデータを用いて自動でデータ解析を行い融資条件を提示します。

     

    アルトア株式会社のホームページを確認すると、現在はデスクトップ型の弥生会計のみが対象となっていますが、弥生会計オンラインについても今後対応を予定しています。また、他社ソフトの対応も予定されています。

     

    一般的な融資とは違い、来店や決算書等の書類提出は不要ですし、ネットで完結し担保は不要、最短で即日融資も可能ということで銀行よりも利用しやすいといえます。

     

    このようなオンライン融資は、すでにジャパンネット銀行や株式会社クレジットエンジン等でもスタートしています。

     

    融資金額は50万円~300万円とまだ少額ですから、小規模事業者が中心となります。

     

    金利は3.8%~14.8%の範囲となっていますが、7~8%が中心になるもようです。それならノンバンクやファクタリングを利用するよりかは低いですし、メリットは大きいでしょう。

     

    銀行からの資金調達より金利は明らかに高いけど、面倒な書類提出が不要なので、書類作成に手間をかけることができない、そもそも作成した事がない企業にとっては、多少金利を払ってもこちらのほうが便利になるかと思います。

     

    詳しい条件等はアルトア株式会社ホームページを参照してください。

    このブログでも2017年7月20日に株式会社クレジットエンジンのLENDYというオンライン融資をご紹介しました。弥生会計オンライン、freee、MFクラウド等の会計データ、ジャパンネット銀行や楽天銀行の口座データ、Square等の決済サービスのデータを融資判断に採用しています。

     

    オンライン融資はAI(人工知能)を使って審査するわけですが、さらに精度がアップすれば今現在の企業の評価に見合った金利等の条件が出てくるようになるでしょう。

     

    かつて、銀行は決算書等の情報をベースに融資をするスコアリング融資を採用したことがあります(今でも一部の銀行では取り扱っています)。その結果、銀行業界全体で多額の貸し倒れが発生しました。中小企業の決算書はあまり正確でないことが多いですし、それにデータが古いのであまり参考にならない事も多いからでしょう。また、審査手法を悪用した犯罪者たちによって騙されるケースもたくさんありました。

     

    AIによるオンライン融資でも、そのような被害が発生することはあるのかもしれません。しかし、審査能力向上を継続していくうちに、徐々に不正は減少あるいはなくなっていくのでしょう。ただ、悪い人は弱点を見つけて不正に多額の融資を受けようとするかもしれませんけどね。

     

    銀行もAIによる融資審査には関心を持っています。しかし、中小企業向け融資の全てをAIに依存するというわけではありません。低金利で資金調達するには、やはり取引銀行との良好な関係が必要ですし、試算表や資金繰り表等の経理資料を作成し経営に活用している企業が評価されるのです。

     

    少額かつ短期で借りたい場合には、オンライン融資は便利だと思いますが、やはりまだまだ中小企業が資金調達するには、銀行からが中心となります。

     

    ■中小企業の資金調達・資金繰り改善の支援、経理業務のサポートなどを行っています。
    詳しくは当社ホームページを参照してください。
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