• 資金繰り・経営を改善したい社長向け

    業歴のある企業でしたら、一度は税務調査を受けた経験があるかもしれません。

     

    私も税理士事務所で少し働いた経験がありますから分かりますが、中小企業の税務調査の場合、通常ですと税務署から調査官が1~2名来て、2日間程度行われることが多いです。

     

    1日目の午前中は、経営者に企業の事業概況をヒアリングし、総勘定元帳の売上辺りからチェックしていくと思います。売上が終わったら仕入・外注費等の売上原価、そして人件費等の諸経費を見ていく流れになるはずです(対象となる企業によって異なるかもしれませんが)。

     

    特に問題が無ければそれで終わりですが、問題点が出てくることもあるでしょう。その場合は税理士や経営者がそれについて対応し、税務署と企業の間で落としどころを探っていき、追加で納税する税額が確定していきます。

    税務調査が開始される前に、顧問税理士から「事業概況のヒアリングの際、調査官から経営者が好む話を振られても、上機嫌になって余計な事を話したりしないでください」と言われた事ありませんか。

     

    近くで見ていると、余計な事を話してしまう経営者は結構いますね。

     

    税務調査では余計な事を話さなかったとしても、それ以外で気を付けなければいけない事があります。

     

    それは、ブログ、Twitter、facebook等での情報発信です。

     

    私もこのブログをやっていますけど、経営者の皆さんの中にも、ネットで情報発信をしている方はいると思います。

     

    数か月前の事ですが、当社の顧問先企業に税務調査が入りました。資金繰りや経営改善のお手伝いをしていて、日々の経理業務について私は関与していない顧問先です。

     

    その顧問先の社長は頻繁にブログ゙を更新していました。調査官はその内容をしっかりチェックしていたようで、1枚の領収書の内容がブログに書かれていた個人的なものだとばれてしまったそうです。

     

    儲かっている企業だったりすると、個人的な旅行や飲食等を社員旅行、会議費や交際費にしようとする社長がいます。もちろん経費として計上してはいけないのですが、そういう事はブログに書くのは避けた方がいいでしょう。

     

    私も数年前ですけど、ある経営者から「彼女と中東に旅行に行った旅行代金を経費に入れてくれ」と言われて断ったことがありました。断ったら、翌年からの仕事がもらえなくなってしまいましたけど。

     

    正しい申告をしなければいけませんけど、税務署はいろいろな所から経営者の情報を収集していると思ったほうがよさそうですね。

     

    ■当社は中小企業の経理部長として、提携税理士と一緒になって経理業務のお手伝いもするコンサルタント会社です。詳しくは「経理部長代行」のページを参照してください。

     

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