• 資金繰り・経営を改善したい社長向け

    私は喫茶店等でよくブログを作ったり仕事をやっていたりするのですが、そうすると中高年の方(特に主婦)の会話がよく聞こえます。

     

    今日は、株等のリスクがあるのは嫌だけど、銀行にお金を預けてもほとんど利息が付かないし、その他にもいろいろ理由があって、タンス預金をしているといった内容でした。

     

    確かに顧問先企業の経理業務をお手伝いしていますけど、預金利息が本当に付かないですよね。業績の悪い企業ですと預金残高も少ないので、利息が付いても数円(1円も付かない企業もあります)、少しよくても数十円程度なんてよくあることです。

     

    ある顧問先企業は業績が良く普通預金に1億円程度ありますけど、それでも千円ちょっとの利息しか付きません。

     

    銀行にもよりますけど、普通預金金利は0.001%程度まで下がってしまっています。ほぼ0%ですよね。そんな利息が付かない現状では、預けても仕方がないという気持ちになってしまうのでしょう。

     

    そのため、タンス預金が増えているようです。

    第一生命経済研究所の調査「現金と消費~巨大化するタンス預金の理由~2017年3月28日」によると、今年2月末で約43兆円もあるとのこと。

     

    利息が付かないことに加え、銀行も経営が厳しいところが増えてきたから破綻したら困る、という銀行不信もあるかもしれません。

     

    しかし、タンス預金には当然大きな問題点があります。盗難や火災による焼失のリスクがありますし、詐欺に遭う可能性もあります。

     

    タンス預金のほうが良いなんて言っている人はいますけど、やはり大金は家に置かないで、銀行に預けるようにしましょう。

     

    銀行には貸金庫というサービスがあり有料ですが、預金口座は無料で利用できる安全性の高い金庫だと思います。

     

    多くの方がご存じだと思いますが、銀行が経営破綻しても預金は1,000万円と利息までは保護されます。

     

    1,000万円以上あるので安心できないということでしたら、複数の銀行に預ければそれぞれの銀行で1,000万円と利息が保護されます。

     

    また、最近は高齢者を中心に一定額以上の現金を引き出す、振り込む時に使い道を聞かれることが多いと思います。自分のお金を何に使おうが勝手だろうと思われるかもしれませんし、ちょっと鬱陶しいかもしれませんが、それも詐欺に騙されないようにするために、銀行は顧客を守っているのです。

     

    皆さんのご両親などご家族で多額のタンス預金をされているようでしたら、銀行に預けるようお話してください。

     

    ■中小企業の経理部長・経営者の右腕として、経営改善、資金繰り安定、銀行との良好な融資取引、経理業務のサポートを行っています。
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