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経営者向け団体への加入

経営者向けの団体というと、例えば、中小企業家同友会、倫理法人会、ライオンズクラブ、若手経営者向けですと青年会議所や商工会議所(または商工会)の青年部があります。このような団体以外にも経営者向けの異業種交流会や勉強会がたくさんあります。

 

どれも勉強会や交流会、その他の各イベントを活発に行っていると思います。

人脈を広げるにはこれらの団体に加入するのが効果的かもしれません。

 

このような団体に加入する理由は、地元あるいは会員企業と親しくなって、自社の顧客になってくれたらという願望が含まれていることでしょう。

 

経営者ならそれは誰でも考えることですし、団体の勉強会、交流会、各種イベントに参加することはとてもいいことだと思います。

 

しかし問題なのは、ここで仕事がもらえるようになりたいからと、あまりにも積極的に関与し過ぎたことが影響して、自社の経営が悪化してしまうことです。

 

団体によっても多少程度の差はあるでしょうが、勉強会、講演会、旅行、イベント、交流会等頻繁に行われています。そして、それらに積極的に参加すると社長の時間と体力がそちらに奪われてしまいますし、費用面も馬鹿になりません。

 

ある程度規模の大きい企業で、社長が多少休んでいても問題がないのなら良いのですが、社長1人あるいは小規模企業ですと、経営に大きなダメージを与えている企業を見かけるのです。

 

既存顧客への対応がいい加減になってしまい、売上が大幅に減少してしまっている企業にも何社か出会いました。

私は「そのような団体に加入するな」と言っているわけではありません。ただ、今の顧客を大切にし、まずは自社のことを第一に考え、そして本業に支障をきたさない範囲で活動しましょうということなのです。

 

事前にどれくらい活動するのか、費用面はどうなのかをよく確認してから加入するようにして下さい。

 

加入すれば歓迎はされるでしょうが、すぐに仕事をくれるほど甘くはありません。団体の活動に貢献していった結果として仕事がついてくるという事になるでしょう。少なくとも、しばらくは一緒に活動をしていき、信頼されるようにしましょう。

 

あの団体には顧客となってくれそうな経営者がたくさんいるから、しばらくすれば仕事が取れそうだという理由だけで加入すると、続かないでしょうし、結局は時間とお金が無駄になると思います。

 

 

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