• 資金繰り・経営を改善したい社長向け

    半年に1回、ある顧問先の経営改善の進捗状況を説明しに、千葉銀行さんに行っています。しかし、人事異動があったとのことで、今までの担当者さんが二人ともいなくなり、新しい担当者さんになっていました。

    新しい方も優秀なようなので、今後も支援して頂けることを期待しています。

     

    ところで、銀行というのは3年前後で異動があります。何だか銀行員って大変だなと思われる方がいるかもしれません。

     

    私が学生で就職活動をしている時、当時のあさひ銀行の支店長さんとお話をさせて頂く機会がありました。その方はマイホームを建てたところ、自宅からは通えない支店に異動となってしまい、やっと自分の家に住める頃にはかなりの年数が経っていたということでした。

     

    大手銀行だとそういう話を聞きます。やっと自分の家を持てたのに全国を転々として、自宅に住める頃にはかなりくたびれた家になっていたなんて話を。

     

    私のいた銀行は東京23区が中心で、単身赴任というのはまずありませんでしたけど、異動したいと思っている銀行員は結構多いように思います。私もそうでした。

     

    どこの組織でも嫌な人や嫌いな顧客はいるものですが、別の支店に行けば良い人間関係、良い顧客がいるのではと考えてしまうんですよね。

     

    私も最初の支店では、雰囲気や人間関係になじめなかったですし、融資先も(悪い意味で)特殊な人が多く苦労しましたので、本当に異動したかったです。

     

    皆さんがお付き合いされている担当者は、大手銀行だと異動してしまえばもう二度と会う事はないかもしれません。しかし、信用金庫等の小規模金融機関でしたら、若い担当者も将来は支店長等になって戻ってくることも考えられますから、ぜひ良好な関係を築いておきたいですね。

     

    銀行は人事異動があると、新しい担当者は前任者と引継ぎを行います。しかし、その時間は本当に少ないので、皆さんの会社の事をほとんど理解できずに担当することになります。

     

    経営者の皆さんからすると、「何だよ、新しい担当者は前の○○さんより頼りにならないな」と感じるでしょうが、そんな事言わずに(思わずに)、「あんたのためにうちの会社の事、教えてあげるよ」と担当者と会ってあげましょう。むしろ、担当者と会う機会が得られたと前向きに考えてみるといいですよ。

     

    また、今までは気の合わない担当者だったとしても、後任とは気が合うかもしれません。

     

    そう考えると、銀行の人事異動はメリットも大きいのです。

     

    ■取引銀行との良好なお付き合いを支援します。詳しくは当社ホームページ「銀行融資・資金調達コンサルティング」のページをご覧ください。