• 資金繰り・経営を改善したい社長向け

    融資の依頼をすると、銀行から「あの資料をください」とお願いされることがあります。そして、それを渡したらまた別の日に「この資料もください」とお願いされた経験のある経営者さんもいるでしょう。

    お願いされたA資料を提出したので大丈夫かなと思ったら、翌日にB資料のお願い、さすがにもうないだろうと思っていたらさらに後日、C資料を要求してくる。

     

    融資の承認を支店長や本部からもらうためには仕方がない事だというのは理解していても、経営者としては一度に言って欲しいなというのが率直な意見でしょう。

     

    けれども、ここは文句を言ったり、怒ったりせず我慢してください。なぜなら、そのように次々と資料を要求してくるのは、担当者が何とか融資を通そうと頑張っているという事なのですから。

     

    もし、皆さんの会社への融資をやりたくないのでしたら、最初に得た資料だけで稟議書を作成して、上司に「これでは融資はできない」と否決されれば、それを融資先に伝えて終了です。

     

    しかし、追加資料を要求してくるというのは、上司や本部から「これでは説明資料が不足している」と指摘されたということです。担当者は皆さんの会社の融資の承認を得るために新たな材料を欲しがっているのです。

     

    決して嫌がらせをしているわけではありません。

     

    担当者も一度に依頼したいと思っているのですが、そうならないこともあるのです。優秀な担当者なら必要書類を予想して一度に依頼できるでしょうが、そういう銀行員はそれほど多くはありません。

     

    能力的に問題のある担当者、若くて経験の浅い担当者ですと、それほど難しい融資案件でないのに、何回も資料提出依頼の連絡してくる場合もありますが。

     

    ですので、何度も資料を依頼してきたら怒らず頑張ってくれていると評価してあげて下さい。そして、快く資料を提出してあげてください。

    怒ってしまうと、「また怒られそうだから、限られた資料だけにしておこう」となってしまうかもしれません。

     

    また、依頼されてから提出までですが、日数的にあまり余裕がないことが多いかと思います。「いつまで」とこちらから聞いても、「できるだけ早めに」と答えるでしょうが、今日明日でも欲しいはずです。

     

    ぜひ、担当者の負担を軽くするためにも早めに対応してあげましょう。

     

    そのような対応をすることで、担当者は気持ちよく自社の融資のために仕事をしてくれます。

     

    それは今後の融資にもプラスとなるはずです。

     

    ■中小企業の経理部長・経営者の右腕として、資金繰り改善や銀行との良好な融資取引のサポートを行っています。詳しくは当社ホームページ「サービスのご案内」を参照してください。

     

     

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