• 資金繰り・経営を改善したい社長向け

    医者との相性が良くない、薬を飲んでも効かない等の理由で、他の病院に行く人がいるようで、同じ病状で病院を転々としてしまう事をはしご受診と言うそうです。

     

    辛い症状だと早く治りたい気持ちから、もっと優秀な医者がいるのでは?と思ってしまうのは理解できます。しかし、すぐに薬の効果が出ない病気もあるでしょうし、いろいろな薬を試してみる必要のある病気もあるでしょう。

     

    はしご受診は、医療費がかさむ、時間の無駄となる、そもそも治療が中途半端になってしまいます。それに同じ検査を繰り返すことにもなるので、デメリットの方が大きいでしょう。

     

    実は、それと同じことをやっている経営者さんからお問い合わせを頂くことがあるのです。

     

    当社に無料相談で電話をして下さる方の中には、経営コンサルタントに資金調達ができるかどうか自社の状況を話して、「難しい」「無理だ」という回答をもらってから連絡をしてくださります。

     

    けれども資金調達できると言ってくれる専門家がいてくれるのを期待して、当社を含めいろいろなコンサルタントに電話相談しているのです。はしご相談とでもいうのでしょうか。

     

    そういう相談をされる方の多くは、かなり時間的に急いでいる事が多いと思うのですが。

     

     

    コンサルタントによって答えやアドバイスは異なってくると思います。それに各金融機関でも融資の審査は異なりますし、同じ金融機関でも支店によっても異なってきます。

     

    だから、自分の都合の良い事を言ってくれる専門家を探すのも大切ですが、信頼できるコンサルタントを決めて早く対応した方が良いですし、まず取引金融機関に相談するべきでしょう。

     

    また、コンサルタントと顧問契約したけれど、自分の経営のやり方に厳しい事を言ってくるのを嫌い、コンサルタントを頻繁に変えている方に会った事もあります。

     

    中小企業ですと、経営者に厳しいアドバイスをしてくれるのは、コンサルタントや一部の士業ぐらいかもしれません。

     

    顧問契約を切られるのが嫌だからと、経営者の意見に同調してばかりのコンサルタントや士業では契約する意味がありません。

     

    専門家を取り換えてばかりいる経営者さんは、耳障りな事でも言ってくれる専門家をもう少し大切にするようにしてみてください。その方がきっと自社の経営にもプラスになるはずです。

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