• 資金繰り・経営を改善したい社長向け

    今日は日本商工会議所が設立された日です。お誕生日です。

     

    商工会議所って、

    ・何となく経営に役立つような感じがして入ったけど

    ・知り合いの経営者から誘われて会員になったけど

     

    毎年、会費だけ払って、会報誌が送られてくるけど読んだことはないし、何かサービスを活用したことも一切ないのでやめちゃおうかなと思うけど、それほどの年会費でもないから続けてしまっている、そんな中小企業が意外といると思うのですが、みなさんの会社はいかがでしょうか。

     

    昨日、顧問先企業を訪問した時にも、そこの社長は「知り合いの経営者から誘われて入ったけど、もう5年位一度もサービスを利用したことがない。そもそも商工会議所って何ですか?退会しても大丈夫ですよね?」とおっしゃっていました(加入する前に商工会議所が何かを確認しましょう)。

    確かにそんな感じの会員が多いように思います。しかし、金融機関から資金調達する必要がある小規模企業でしたら、マル経融資という融資制度は利用できると思います。

     

    • 限度額:2,000万円

    2期間:運転資金7年以内、設備資金10年以内

    3担保・保証人:不要(法人代表者の保証は不要、信用保証協会も不要)

    4融資対象事業者

    ・従業員20人以下(宿泊業と娯楽業を除く商業・サービス業は5人以下)

    ・最近1年以上、同一会議所内で事業を行っている

    ・商工会議所(または商工会)の経営・金融の指導を原則6ヶ月以上受けている

    ・税金を完納している

     

    マル経融資を利用するには半年間、商工会議所の経営指導を受けることが原則となっているので、そういう場合にも会員であったほうがいいといえるでしょう。なお、原則であって、その辺は商工会議所によって多少差があります。

     

    毎年1月には賀詞交歓会がありますし、青年部に加入すると定期的に集まる必要がありますから、地元企業や個人を相手に商売をしている方にとっては、加入するメリットはあると思います(例えば、飲食業とか)。

     

    融資はマル経融資を使わなくても大丈夫とか、地元に根付いて商売をする必要がないのであれば、メリットは薄いかもしれません。

     

    それ以外にも、経営相談ができると書いてありますが、相談相手によって能力の差がかなりあります。ですので、そこから頼りになる士業等と出会える場合もありますが、そうでない場合もあります。

    ネットでも商工会議所に加入して「メリットがあった」、「メリットは全くなかった」といろいろな意見が書かれていますね。

     

    私の場合ですが、東京商工会議所でしたら会費以上のメリットがありました。

     

    今は建て替え中で利用できないのですが、経済資料センターという図書館みたいなものがあって、経営者向けの雑誌や新聞、各経済資料等が保存されているのでよく利用していました。いくつも経営者向け雑誌を定期購読していたら数万円かかるのが、年会費だけで読めるのはありがたいです。

     

    しかし、千葉県のある商工会議所(市川商工会議所ではありません)は、全く役に立ちませんでした。

     

    地方に行くとそういうのに加入するのが当たり前という地域もあるでしょうが、そうでもないのでしたら、一度加入してみて利用価値があるのかないのか判断されると良いと思います。

     

    ■中小企業の経理部長・経営者の右腕として、経営改善、資金繰り安定、銀行との良好な融資取引、経理業務のサポートを行っています。詳しくは当社ホームページ「サービスのご案内」を参照してください。

     

     

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