• 資金繰り・経営を改善したい社長向け

    各自治体では、中小企業が低金利等の好条件で融資が受けられるよう、制度融資が用意されています。

     

    千葉県でも制度融資には力を入れています。

     

    今回ご紹介するのは、機械や車両等の設備投資を行う中小企業を支援する制度融資「動産担保融資(ABL)」です。

     

    通常、動産担保融資(ABL)というと、売上債権、在庫、機械・車両等の設備が対象となります。しかし、この制度融資は設備だけを対象としています。

     

     

    この制度融資のメリットは

    ・機械設備・車両等を担保とし、不動産担保は不要

    ・信用保証協会の保証は不要

    ・機械設備・車両等を担保とする場合、担保評価費用等の手数料が発生しますが、その手数料に対し補助制度が利用できる

     

    機械設備、車両等の購入資金を必要としており、同一事業を1年以上営んでいる中小企業者等が対象となります。既存の機械設備や車両等も担保として活用できます。
    【概要】
    1.融資限度額:1億円以内
    2.資金使途:設備資金
    3.融資期間:10年以内(据置期間1年以内)
    4.融資利率:年1.1%~2.7%
    ※償還期間等によって異なります。
    5.保証人等:法人代表者以外は原則不要。千葉県信用保証協会の保証も不要
    6.担保:機械設備、車両等(不動産担保は不要)
    【手数料補助について】
    機械設備・車両等を担保とする際の手数料に対して、補助を行います。
    1.補助対象
    中小企業が負担する担保評価費用、担保の買取りや債務保証に係る費用などの手数料
    ※融資実行時に負担した手数料が対象となります
    (融資実行後に発生した手数料は対象外)
    2.補助限度額
    補助対象となる手数料の総額(消費税を含む)から、融資額×1.15%×融資期間(年)×0.55 を控除した額(※ただし、融資額の4%を上限)

     

    【精度のイメージ図】

     

     

    【申込先】

    こちらに記載されている金融機関で対応しています。

    銀行:千葉、千葉興業、京葉、群馬、常陽、筑波、東京都民、東日本、東京スター、みずほ、三菱東京UFJ、三井住友、りそな、三井住友信託

    信用金庫:千葉、銚子、東京ベイ、館山、佐原、水戸、朝日、東京シティ、東京東、東栄、亀有、小松川、城北

    信用組合:闘争、銚子商工、君津、ハナ、横浜幸銀

    その他:商工組合中央金庫

     

    千葉県内の中小企業でしたら、上記のどれかとお付き合いがあると思いますから、そちらにまずは相談してみましょう。

     

    中小企業でも先行きに不安はあるものの、業績の回復してきた企業は増えてきました。設備投資には依然として慎重な経営者もいますが、積極的に事業展開をしていきたいと考えているのでしたら、このような制度融資は検討してみるといいでしょう。

     

    また、国は設備投資を行う中小企業支援に積極的です。中小企業等経営強化法の認定を受けて機械装置等を購入すると、固定資産税を3年間は1/2に軽減しています。それ以外にも税額控除等、税制面でのメリットも提供しています。

     

    今回の制度融資は、信用保証協会の保証を温存することができますし、担保提供する時に発生する担保評価等の手数料が補助されるのはメリットがあると思います。

     

    詳しくはホームページをご覧ください
    ◆URL 県制度融資(動産担保融資)

     

    なお、全ての自治体を確認したわけではありませんが、東京都でも動産・債権担保融資(ABL)制度があります。こちらは在庫や売掛債権も対象となっていますし、借入に必要な経費の一部を補助する制度があります。

    皆さんの会社がある道府県(あるいは市区町村)でも、ABLや他にメリットのある制度融資がないか探してみるといいでしょう。

     

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