• 資金繰り・経営を改善したい社長向け

    資金繰りの管理は経営者の大切な仕事の一つです。

     

    売上先からの入金が順調に行って、毎月、売上の入金が経費や返済の支出を上回っているといいのですが、そうはいかない月も出てくるでしょう。

     

    売掛金の入金よりも支払いや返済が多くなってしまうことはよくあることであり、それでも現預金残高に余裕があるのでしたら全く問題ないのですが、資金に余裕がない企業は支払いに順位を付けなければならない時もあります。

     

    1従業員の給料

    2仕入れ外注先

    3税金や社会保険料

    4銀行への返済

     

    あえて順位をつけるとしたらこんな感じになるのでしょう。1と2に差をつけることはできないという企業も多いとは思います。

     

    3の税金や社会保険料については、相談に行くとかなり厳しいこと言われるかもしれません。だからといって避けるようなことをしてはいけません。必ず行って分割の納付に協力してもらえるようにしましょう。

     

    税金でしたら次の納付期限までには分割してもらえる可能性は高いといえます。

     

    納付はしない、連絡もせず放っておくと、税務署から連絡が来るでしょう。それでも無視をしていると、預金口座を差し押さえてくる可能性がありますから要注意です。

     

    銀行についてですが、リスケジュールをしやすくなったこのご時世に、未だに支払順位を1位にしている中小企業に出会います。中には高金利のところから借りて銀行に返済をしていることもあります。

    実は当社のお客様に1社そのような中小企業があります。もう何年も返済を減額してもらうよう私は言い続けています。しかし、税金を滞納させ、個人のカードローンによる資金調達をして返済しているのです。

     

    利息は支払っても元金返済は0円か減額してもらって、上記でいえば1から3の支払いに影響が出ないようにしましょう、と言っているのですが、銀行が怖いのでしょうか、それともいつか融資をしてくれると思い込んでいるのか一番目にしてしまいます。やっと最近もう融資は出ないと気がついてくれましたが。

     

    もし皆さんがそのような考えの経営者でしたら、売上の入金から、仕入・外注費、人件費その他諸経費、税金・社会保険料を支払い、そしてその残ったお金で銀行に返済していくという感じで考えて欲しいと思います。

     

     

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