• 資金繰り・経営を改善したい社長向け

    中小企業であるのですが、「この会社は俺がいるから成り立っている」と言う経営者がいます。

     

    そのような発言をされる経営者は、確かに営業力や技術力等があって非常に優れている方が多いかもしれません。

     

    ただし、これは企業にとってはとても大きなリスクといえます。営業マンとしては一流であったとしても、経営者としてはかなり問題です。

     

    なぜなら、本当に経営者一人の能力に大きく依存しているようでは、現在の経営者が万一、倒れてしまったら、企業はその時点で終了してしまうリスクが非常に高いといえるのです。

     

    取引先からすると、そのような企業と取引をするのであれば、経営者に万一のことがあってもいいように、他社との取引を重視して、備えておこうと考えるでしょう。金融機関も同じです。経営者の影響力が強く、しかも高齢である場合、融資審査にも影響を及ぶす可能性があります。

     

    経営者の最も大切な仕事は、自分に何があっても全く支障のない仕組みを作る事だと思います。

     

    いつ自分に何かがあっても、スムーズに後継者にバトンタッチができるようにしておく必要があります。

     

    そのためにも、後継者や社員をしっかり育てていく事に時間と労力を使わなければなりません。

     

    どんなに元気な経営者でもいつかは天国に行きます(行けない人もいるかもしれませんが)。自分の代で終わらせるのならそれでもいいでしょうが、そうでないのでしたら、自社の将来のためにも、「俺がいなくても、うちの会社は大丈夫」と言える経営を心掛けましょう。

     

     

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