• 資金繰り・経営を改善したい社長向け

    経理業務においてほとんどの会社や税理士事務所は会計ソフトを使っており、手書きの決算書を見ることはなくなりました。

    会計ソフトは経理業務を効率的に行うためには必要不可欠なものであります。

    しかし、せっかく効率的にやろうとしているのに、今でも非効率な「ある作業」を行っている中小企業を見かけます。

    その「ある作業」というのは、伝票を手書きで作成する作業のことです。
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    こんな経理業務の流れになっている会社ではありませんか?

    1)請求書、領収書等が経理部に届く

    2)それらを基に伝票を手書きで作る

    3)その伝票を見て会計ソフトに入力する。または、伝票を税理士事務所に渡して会計ソフトに入力してもらう
    その伝票というものですが、作らなければならないものではありません。法律上も必要ではありません。

    会計ソフトがまだ普及していない頃、経理業務は当然手書きでやっていました。その頃は請求書や領収書等から伝票を作っていたのですが、その頃のやり方で、それが今でも続けられている会社があるのです。

    ひどい会社になると、伝票だけでなく帳簿までも手書きで作成し、それから会計ソフトに入力している会社さんに出会うこともあります。

    伝票は作成する必要はありません。時間の無駄ですからぜひ伝票作成はしないようにしましょう。

    経営のプラスとなる経理を

    こういうことを書くと、一部の税理士や経理に携わっている社員の方から苦情が来るかもしれません。しかし、必要もないそしてまず見返すこともない伝票を作成するのは経理業務にとって非常に非効率です。

    無駄な伝票作成をしている会社というと、
    ・業歴のある会社でずっと同じやり方で継続している
    ・手書きの時代にしか対応できない税理士が顧問
    ・経理社員が新しいやり方に対応できない(面倒だから違うことをやりたがらない)
    という会社でよく見かけます。

    経理社員の一部には、
    ・手書きの伝票等が無くなると時間に余裕が出来てしまい、リストラされたり、経理以外の部署に配置換えをされてしまうのではと考えてしまい、今までのやり方を続けてしまう。

    ・今までのやり方を変えてしまうと税務調査で不利になってしまう等と言って、今までと同じやり方を主張する(経理に疎い社長ですと、そのような意見に従ってしまうものです)。

    ぜひ無駄な作業を減らし効率化を行って、経理社員にはもっと経営のプラスとなる別の仕事を任せるべきでしょう。経営のプラスとなる経理を目指しましょう。